この人に逆らってはいけない… ともこは隣でうじうじ言っているオ=ウージを無視し、心のなかでそう誓った。 「こんなところで話すのもいやだから、そろそろ城に戻りましょう。お茶の用意もしてきたのよ」 と筋肉ムキムキお姉さん(オカマなどと呼べるわけがない)がおっしゃったのでともこは素直に従った。 「ごめんなさいね、勇者さま。いきなり呼び出したりして。 私たちすごい困ってたのよ」 そういいながらオカマさんはあるきだす