柊は…本気だ。


どうして本気になる?


ただの喧嘩なのに…


タッタッタッタッ


私は、脇腹を押さえながら走った。


柊も、それに続いて走った。


そろそろ、私も本気を出そうかな…!


シュン


三階に、テレポートし、窓にもたれた。