私は
「大丈夫、大丈夫!
心配してくれてありがとね。
爽太の愛は
ちゃんと受け取っておくよ♡」
と、明るい声を装って話した。
そういうと爽太は
「愛じゃなくて愛情なっ。
明日はちゃんと学校来いよ?
じゃ、また明日な。」
と、笑い混じりに答えた。
「わかった。
それじゃあ、おやすみ。」
私は返事をすると
通話終了のボタンを押した。
ありがとう爽太。
その優しさ嬉しかったよ。
けど、その優しさは
私以外にも振りまいてるんだよね?
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…