翌日 昨日のこともあり、 気分が悪かった私は 学校を休むことにした。 私、こんなにも爽太のこと 好きになってたんだ... 昨日の状景を見て 私の爽太への想いの大きさを実感した。 昨日の2人がキスしてる姿が 思い返されて、 涙が頬をつたった。 それからどのくらい泣いただろう。 気づけば穂香からメールが来ていた。 "七海大丈夫? 何でも相談乗るからね" という内容だった。 ありがとう、穂香。