そのまま一日は終わったが

アタシは友達に呼ばれた。

何をされるかは大体わかっていた。

「おい。美織。なんか最近チョーシ乗ってない?」

「いつも通りですが」

「なんだよその口の聞き方は?おい」

「・・・・」




その途端、



ばっと壁に
押し付けられた。


男女数人居るなか、






ある一人の男子が

アタシの服に手を触れ


勢いで服を破られた。


回りは
「やっちゃえー」
「いいぞー」


必死に抵抗したが

あまりの人数の多さに
跳ね返すことも出来なかった。



そして
上から下へと手が伸び


下着だけの状態に。















ケータイで写真を撮られ
クラス中に一斉送信された。