「さーてと、この話は終わり。もうすぐ昼休みもおわるし。」


そう、桐斗が言ったと同時に、チャイムがなった。



キーンコーンカーンコーン────。


「ほら、歩いくよ!」


「あっ、待ってよ〜。」