コツコツ、コツッ、コツッ、コツコツ、 黒板に名前が書かれてく。 篠川……羽に舞う…? 何て読むだろう。 書きおえた彼女が前をむいた。 「篠川 羽舞(しのかわ うい)てす。よろしくお願いします。」 そういうと、彼女はペコリとあたまを下げた。 その仕草が、とても似合っていた。 ういちゃんかぁ〜、カワイイ名前だな。