無愛想な彼に恋しました



「また、来年も過ごせるし。その時また、あげるからさ」


「ほんと!?約束だよ?」


「約束」


琴音と俺の指が絡まる。


ゆびきりとかいつ以来だろ。


そんな事を考えながらも、来年のホワイトデーは同じクッキーをあげたいとか思ってたとか、恥ずかしくて言えないけど。