無愛想な彼に恋しました




「俺は、初原の事嫌いじゃない」


「っ」


止めてよ。そんなこと言わないで…。


私馬鹿だから、変な期待をしちゃうの。


だから、突き放してよ…。


「俺は、初原の事嫌いじゃないから」


そう言って、荒城君は私の頬に手をそえた。