「関係無いって…、琴音、荒城君の事が…」 「良いの良いの!もう吹っ切れたもん」 あれから、荒城君とは話していない。 目も合わせていない状態。 私きっと、荒城君に嫌われたんだ。 そうだよね。あんな意味もなく荒城君を突き放したんだもん。 嫌われても仕方ないよね。