六つの大陸は、いつのまにか一変してしまった。 だが、 どこがおかしいのだろうか。 それすらわからない。 ただただ感じる、世界の悲鳴。 気づいているものなど誰もいないのだ。 「クォッツェルの六つの大陸」 序章一部より