そんな時、私はというと、後ろの席の暁葉と話している訳だが。 騒がしい教室を、拝島が遮った。 「ハイハイ。わーったから!カラオケもラブホもいつでもオッケ。行きたいやつは校長に許可貰ってな。」 「えぇ~」 「宿題やってきたよな?…柴崎!答えはなにになった?」 ―――――ほら、やっぱり私にだけ。 「やってないです。」 「なんでだよ。じゃあ今日夜ヤれよ。」 周りから笑いが沸き上がる。