ちょうど陽真理が玄関を出るところに俺がおはよと挨拶する。

すごく笑顔。

あれみるとなんか安心する。




歩き始めたがさっきから陽真理がぼっ~としてると思うのは俺だけか?

俺は陽真理に話しかけてみる。




今は、俺だけを考えろよ…



しかもぼっ~としてる陽真理も一段と可愛くて皆見てる。



それを言っても否定するし。
無自覚だよね。ホント(笑)【←お前もなby.作者】


でも俺が安里達の誘いを断った事を読むなんて…そこは鋭いよな(笑)【←お前がてっきり口が滑ったからだろby.作者】


優しいなぁ!


優しいなぁ!


優しいなぁ!

…しぃなぁ!

……ぃなぁ!

………なぁ!

…………ぁ!

……………!


俺の中で再生されまくりの優しいなぁ!の言葉と笑顔。


ドキッ

と鳴ったのは気のせいか?

しかもさっきから

鼓動が早いのも気のせいか?

うーむ…わからん。


ただ、陽真理が愛おしい。


☆直哉目線☆終わり♪