お父さんは固まる。
どんどん固まる。
そこで聞いて見ましょう。

陽真理「あのー…お父さん?」

やっとお父さんの口があく。

父「いやぁ、真が通うはずだった男子校が辞めるのがだめなんだよなぁって…」

げげっ!!
なんか嫌な予感。

父「そうだ!陽真理!お前男装して、真の男子校に行け!!」


私が真っ先に考える事。

陽真理(男装?どうやって?)

【そこかよっ!】by作者

父「俺が校長だから、問題ないだろ♪」

陽真理「ふーん…(三秒後)ってぇえぇえええぇ?!」

父「反応遅いし(笑)今年から譲られたんだよ(笑)」

陽真理「…やってけるだろーか…」

父「何か言ったか?」

陽真理「いえっ!とんでもない!」

母「陽真理ちゃん。男子校行くの?」

陽真理「あ…あたしは行きたくない」

父「決定ごとだ☆(ニヤリ」

陽真理「はいはい…」


そうして、私の生活がはじまる