何かとぶつかった!
いったぁ~…

陽真理「いったぁ…あ!ごめん!大丈夫か?」

でも…綺麗な男の子!
すこし焦げ茶の入った黒髪に近い髪の毛

?「…別に。あんたは?」

私はいつのまにかその姿に見とれていた

陽真理「はっ!…あっ大丈夫!」

すると男の子はフッと優しく笑って、私の頭を撫でた。
やばいっ!ドキドキしてる自分がいる…

陽真理「あっ…俺急いでるっ」

?「ふーん…じゃね。」

すると男の子が立ち上がって
太陽がバックになった。

?「気をつけてね。あ、俺白城波句。ハクでよろしく。」

まっ…眩しい!
まぶしすぎる!

陽真理「あっ…よろしく。あたっ…俺は市川陽真理。ひまでも、なんでも」

ハクは優しく微笑んだらすぐ去ってしまった。

陽真理「ぅわぁ…かっこいいな」