陽真理「なにはなしてんの?」

拓人「っ…ひまっ」

ほんのり炎がついたような拓人の顔。

来「いやぁ…ね?」

来があやしい笑みで近づく。

来「禁断の…恋…の話さ。」

来はふっと笑って見る。

陽真理「…っまさか」

来「…」(ニヤリ)

陽真理「たっ…拓人、禁断の恋しちゃったのか?!」

拓人「ちげぇよ!」

安里「一応、ちがくないだろ♪」

拓人「っ…はぁ?」

すると奈種が割り込む。

奈種「いや、禁断の恋は。してないよ」
(一応、ひまは女だしな)

「「「「は?」」」」

奈種「あっ…いや何でも」

やばっ。ドキッとしちゃったじゃん。

ばれたら退学なんだからっ

荒々しい休日は終わるのであったー…