「お母さんがそう言ってたから…でも冬哉がイヤだったら空いてる部屋どこでも使っていいからね」 やっぱりお母さんなんだ。 従うしかねぇのかな……? そこに侑梨の願望はねぇの…? ……つーか、それよりも。 「イヤなわけねぇよ。だけど……どうせならいっしょに寝よ?」 俺は侑梨と目線を合わせるように屈んだ。 すると、侑梨の顔はみるみるうちに赤くなる。