でも…んー。どうしよー? …よし、食べよう! 「すいません、特盛パフェ下さい。」 「かしこまりました。」 近くにいた、大学生くらいのお兄さんは、先ほどの女子高校生と同様、注文をとった後、奥の方へ入って行った。 しばらくして、ウーロン茶もパフェもきて、満喫した後、カフェを出た。 よし、今度拓真と一緒に来よう。 そう思って、歩き出した。 てゆーか、あたし散歩しに隣町まで来たんだ……。 …相変わらず暑いなぁ。