2人少女が黒の中にいる。 あれは・・・幼い頃の私と紅。 「ぐっ・・・もう、こんなの・・やだよ。」 「大丈夫、紅が守ってあげる。 だから、安心して。」 そういえば、私泣いてばっかりだった。 そんな時いつも紅が側にいた。 強がってた紅だけど、 紅もひっそり泣いていたんだ。