「えっ!あっ、いいですよ。


仲間が多い方が心強いし。」



「そうだね。じゃあ、一緒に頑張りましょう。」


「よろしく!俺は健吾だ。よし!じゃあ逃げるぞー!」



そう言って健吾くんは走るスピードをあげた。



「ま、待って!!!」



伊織たちはそのスピードに追い付かなかった。


姫華に関しては息切れしていた。