「それじゃあ、次のステージに行こっか。」 「うん!」 そして私たちは次元の切り目のようなところに入った。 「うわっ…!」 ドテン…! 「イッター!また落ちたよ。」 「大丈夫?」 そう言って要が手を差しのべた。 「///。」 伊織は赤くなりながら手をとった。 そのとき、立ち上がると同時に伊織は要の胸の中にいた。