「するか///バーカ///」


「でも、ホントにいかなきゃね。


早くこのステージ終わらせたい。」



「じゃあ、テント開けよっか。


実香ちゃーん開けますよ~♪」



バサッ………



「……キャーーー」



「どうしたの!


……あっ……。」


要は伊織を抱き締めた。


目の前にあったのは実香と達希の死体だった。