「ねぇ、私が思うにだけどさ…高木さんと圭子さん、恋仲なんじゃないかな? 二人は愛し合っててそれで冨田さんを殺した……とか?」 「なんで女子って恋愛ごとに持ってきたがるんだろうか? なあ、神埼くん。」 「ですよね。まあ、一理あるかもしれないけど… 他の案もだそう。 …って、伊織拗ねんなよ…可愛いんだから♪」 「/////!!」 自分の意見に否定された感じがして苛ついてたが 要の言葉に癒され、怒りなどすぐに忘れてしまった。