「あの~すいません。出逢いゲームに参加する新田です。」



「新田様ですね。少々お待ちください。」



そう言って受付嬢の人がだれかに電話し始めた。




「新田伊織様ですね。係りのものが案内しますので、少々お待ちください。」



「はい。」