姫華たちが鮫に襲われそうになってからかなり時間がたった。



みんなが口々に「ホントにたどり着くのかな」と不安を募らせる。



伊織もさすがに不安になってきた。



けれどその時、要が聞きたかった言葉を発した。



「船が…!船がみえたぞー!!」



みんなが一斉に顔をあげる。


目の前には大きな豪華客船があった。



そして、少し間が空いてから歓声が上がった。




みんな抱き合いながら喜んでいる。




そして伊織たちは船に乗り込むことができた。



みんなfourthステージにいけることになった。