もー!タイミング悪いんだから!


伊織はイラッとしながら筏に乗り込んだ。


「よし、じゃあ、出発しよう。」


要が出発の合図を出した。



やっぱり、要はリーダーシップがあってかっこいいな~///


伊織はそんなことを考えながらボーッとしてたら松坂に怒られた。



「ちゃんと仕事してね?協力しないと鮫の餌にするよ?」


い、今、さらっと怖いこと言ったよね??



「はい。」


伊織はシュンとして言った。



「そこまで言わなくていいんじゃないか?」



要は少し怒りながら松坂に言った。