また朝がきた。 起きてふと、周りを見てみるとそこらじゅうに道具か何かが置いてあった。 最初に起きたのは伊織らしく 伊織は少し固まってしまいながらもそれからすぐにみんなを起こした。 「ね、ねえ!みんな起きて!」 「ん~…どうしたの?伊織。」 要は目を擦りながら起き上がった。 松坂と佳子はスッと起き上がって昨日とは違う異変に気がついた。 それから少しして要も異変に気がついた。