一瞬のことだった 呼吸を止めて、0.3秒後… 私の拳が、まずひとりめの男の腹へと叩きつけられたのは… 「が、あ……」 白目を向かせた男の体が、 -ドサッ 無残にも床へ倒れる。 「な……」 まさに瞬殺ともいえる一瞬の出来事に… 目を見開いて固まる清来のメンバー。 先ほどの勢いが、ウソのように消えた。