「私は大丈夫だから。」 体を支えながら、女の子をベッドから立ち上がらせる。 「ダメだよ!あなたも一緒に…」 そのときだった。 「侵入者はどこだあ!?」 「「!!」」 凄まじい怒声とともに、こちら側に向かってくるたくさんの足音。 ヤバい。 もう仲間が駆けつけてきた。 おそらく先ほど部屋から逃げ出した男が他の仲間を呼んだのだろう。 それも数え切れないほどの仲間…