前方は暗くて何も見えない 普通の人間ならあまりの不気味さに引き返すのが当然だろう だけど私は・・・ そうするわけにはいかない ゆっくりとその狭き通路へと 私は足を踏み出した 狭い通路はそこまで長くはなくて、 抜けたその先にはまた新たな空間 そこで私は意外なモノを見つけた