3人の視線が、少し離れたこの場所へと一気にそそがれる。 オレは こいつの助けになりたい 一緒に 闘いたいんだ…。 有沢さんが、静かに椅子から立ち上がる。 そして… -コッ -コッ ゆっくりとこちらへ近づいてきた。 顔を上げると、 赤い瞳と強く視線がぶつかる。 しばらくお互い無言のまま見つめ合い、 そして有沢さんは 静かに口を開いた。