「…っ」 痛むのはどうやら体だけではないらしい。 上半身を起こした瞬間、頭にも鋭い痛みが走る。 どうして自分がこんなことになってしまっているのか 私はすぐに把握した。 どうやら前回同様…また素振りの最中で寝てしまったらしい。 しかも床で… 頭が痛いのは、恐らくたくさん泣いたからだ。 懇親の力で、何とか地面から立ち上がる。 本当はあまりの体のだるさにもう少し横になっていたいのだが、 ひどく喉が渇いていて仕方ないのだ。