部屋の隅に視線を流すと 昨日テストで使った竹刀が壁に立てかけてある。 「…」 -ギシッ ベッドから起き上がり、無造作に置かれている竹刀へと歩み寄っていく。 …間違いない。 私が昨日使った木刀だ。 何だか、 最後に見たときよりもボロボロになっているような気がするけど… 気のせい、かな。 テストに受かろうとただただ必死だったから、 知らないうちに強く打ちつけていたのかも。