「…っ」 「ここは、お前みたいな弱いヤツの来る所じゃねえ」 弱い、ヤツ… 「斉藤…って言ったな。 荷物をまとめろ。 そして、 すぐにここから出て行け。二度とオレたちの前に現れるんじゃねえ。」 「ま…っ」 待って そんな言葉はもう届かない… 私は、 負けたんだ-‥。 木刀を片手に、どんどん遠ざかっていく番沢の背中。