「お前まさか、テストもなしに黒凪に入れるとでも思ってたのか?」 …思ってました。 「まあ、お前がテストで不合格になろうがオレの知ったことではない。 だが…黒凪にこうしてやって来たくらいだ。お前もある程度は強いはずだろう。」 「…。」 「また9時に迎えに来る。 それと…それまでに夕飯を済ませておくようにだそうだ。」 上沢がドアから消えると共に、 -ガラガラ 入れ替わるようにして使用人らしき人が夕飯を運び込んてきた。