「バカやろう。 総長は特別なんだよ。」 「何だそれ…」 奏太は肩をすくめる。 「じゃあ、副総長はー?」 そこに千景が子供のように声を上げた。 「副総長は…まあ、 お菓子の持ち込みくらいはいいんじゃね?」 「あははー」 「お菓子の持ち込みは別に禁止されてねえだろ…」 龍の鋭いツッコミ。 「やれやれ」 不意に皐月がウンザリしたように髪をかきあげる。