「ッ、ぅッ……ッ、」
゙ごめん゙ 沖田総司はそういってくれたけど、溢れてくる涙は止められなくて、ただ私は泣き続ける。
私が全て中途半端だからこんな事になったのに...
すべて私が悪いのに...
その怒りを何故か総司にぶつけてしまいそうになる
そして、この場に居たくなくて、さっきまで心のどこかでは会いたいと思っていたけど、今だけ……今この瞬間は総司の前から逃げ出したくて仕方がなかった。
「…ごめn「私にだって、私の事情があるッ!!!」
沖田総司の言葉を無理やり遮り、そう言って、部屋を飛び出していた。

