私は、目をつむると、私の中にある沖田への思いを遠く遠くへと沈めた。 私と彼は敵だから……。 そう、思って……………。 目を開けるときには、もう、彼の事は考えない。 長州や、岡田を裏切らない自分に変わるんだ。 今は、゙時の流れに逆らえない゙そう言う時代だから………。 次の日、私はいつもどおりに仕事をし、いつもどおり、ご飯を食べ、いつもどおりに就寝した。 空の色など見られないよう深い深い海の底へとこの得体の知れない気持ちを沈めた