『総司ッ、総司ッ...。』 泣きながら彼の名を呼ぶ私の頭をポンポンと軽くあやすように叩く総司。 『永久.....一緒に行こう.....。』 どこに行くかなんて彼は言わなかった。 けど... 私は彼と共に行けるのなら....どこでもかまわない。 そこに何もがなくても貴方が共に居てくれるのなら何もいらないから..。 『うん。』 ーーーずっとずっとそばにいて・・・