少し、落ちた声で私の問いに答える総司。
「寂しい....?」
「寂しいってもんじゃねぇよ。」
そう言いながら総司は私の耳をカリッと甘噛みする。
「ひゃッッ」
小さな悲鳴をあげると総司はそれを言いように今度は私の首に顔を埋めてくる。
「.....あ..のッッ...総司ッッ!!?」
首にカリッと甘美な刺激がする。
「ッッ...!!!」
これが最後と思うとやめて...とはいえなくて、私はその刺激に耐えることにした。
そんな私を見た総司はもう一度私をギュウと強く抱きしめて
「可愛い」そう呟いた。
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