トクン...トクン...と規則正しく聞こえる彼の音。 もう...この愛おしい音さえ聞けない。 私は自ら触れられない場所へと行く。 でも...それでも好きよ。 どんなにあなたと距離があろうと、越えてはいけない一線があったとしても...そろでも好きよ。 もう...こんなに人を好きになることなんてない。 これが最初で最後の恋。 そして、決して叶うことのない恋。 けど..... 「総司...好きよ。」 叶うことはないけど好きよ。 「....とw「ずっとずっと好きよ。」」