俺はゆわれるがままにそっと紫に触れる。 蘭「君は俺の口づけで生きてくれるかい?」 紅にもらったその命で・・・ これからも共に、いいや永久に・・・・ そっと、口づける。 深く、そして、長く。 まるで永遠の時のように。