そして、しばらく後、夜も遅くなって、歩と佳菜が、門限ギリギリになって、帰って行った。

そして、2人が帰った後、ちょっとして、有紗が戻ってきた。

で、冬馬が居ないこと気付き、謝りに行くとまた歩いて行った。

しばらくして…
「遅いね…」
ってそこにいた誰かが言った。

確かに…有紗が戻って来て、もうすぐで30分が経とうとしていた。
心配になった栄一が二人に電話をかけ始めた。

けど、二人とも出なかった。