ねえ。【短】

いや、そんなことないでしょ…?



「あ、の………え?」



わたしは上手く、言葉を見つけてくることができなかった。



脳内がパニック状態だ。




すると瑠伊は、ニコッと笑った。



「相馬が好きです。もうずっと前から好きだったんだけど…
ネット上の彼女が相馬だってわかって、すっげぇ嬉しいよ。
相馬は…?」




わたしの耳は、おかしいんだろうか。



だが、聞き間違いじゃないことなど、とうに知っていた。