†危険な女†


「俺の方がお前より、お前のこと愛してるよ」




俺は耳元で優しく囁きながら、腕枕をする。




樹里は寝息を立てながら、俺の胸に子猫のように擦り寄ってくる。




ったく、可愛すぎんだろ。




「おやすみ、樹里」




俺は樹里の華奢な体を抱き締めながら、そう呟いた。









――END――