秘密の王子さま☆







「緊張してんの?かわいー」



くすっと笑われて
もっと恥ずかしくなる。



「ねえ、このままちゅーしちゃう?」




耳元で囁かれてあたしの顔は
爆発しそうなくらいに火照る 。




「だ、だめっ」



やっとの思いでプイッと顔を反らして
大和くんから離れる。




「なんであたしの家にいるんですか!?」



まだ少し赤い顔でそう聞く。




「今日からここに住むから」




そう言って大和くんは
にやりと笑う。