「ど・・・どう・・・ですか?」
「かわいい。」
「も~!もっとほめてあげられないの?似合ってるとか、惚れ直したとか!」
西澤の目には、文子がこの世のものではないくらい“かわいく、美しい”存在に映っていた。
離したくないと思えるくらい・・・
「さ、お二人さん。」
そういうと、鴨居は西澤と文子の背中をパンと押した。
「Have a nice Day!!!」
といって彼らを送り出す。お互いが幸せになれるようにと願いながら・・・。
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