パウダールームから出て、ビルの入口に向っていた文子と鴨居。すると向こうから見覚えのあるシルエットが…


「西澤さん…かな?」
「あの歩き方はそうね(笑)」


2人でクスクス笑いながら話していると、西澤もそれに気付いて駆け寄ってくる。