「学校……いっしょに行ってもいい?」 私は蓮くんの目をじっと見つめて言った。 すると、蓮くんは背を屈めて私の左頬をそっと押さえた。 「っ……!///」 ……なっ…! 「つねって悪かったな」 そう言って私の右頬にそっとキスをした。