年上幼なじみに恋をした




何でいきなり頬をつねるの…!?



つねられた右頬を押さえながら、蓮くんを見上げる。



「……気持ちに気付いたら……許してやるよ」



蓮くんは妖しく口角を上げて私を見つめた。



……気持ち?



「……え、っと…?」